The MarsKnowledgeは、わたしが代表を勤める会社です。
Knowledgeという言葉のとおり、知識に関する事業を行います。主に、スクール事業、コンテンツ提供などです。
わたしがデザイナーなので最初はデザインに関するトレーニングが多いですが、ゆくゆくは「教え教わるコミュニケーション」が当たり前になる世界を作りたいと思っています。
「教え教わるコミュニケーション」が当たり前になっている人、たとえばオープンソースプロジェクトに関っている多くの人は、食い扶持に困ることはあまりありません。
そういった環境が整えられれば、都会でも、地方でも、火星でも生きていけるのです。
場所や時間から開放されれば、仕事はもっと楽しくなり、生きるのが楽しくなるはずです。それをThe MarsKnowledgeで普及させていきたい。
恥ずかしながらグラフィックデザインでは、自分で80点以上をつけられる作品を作ることができませんでした。
「もっと良くできるのに」という思いが強かったのですね。審美眼は育っているのに、表現が田舎くさいのが自分の特徴。
少し弁明すると「チラシなどのDTPデザインの風味を捨てきれず、Webのビジュアル表現に最適化されきっていない」のです。
しかし、セミナーや勉強会を行うと、反響がすごく良くて手応えを感じました。80点以上をつけられる回が何回かあり、熱心に講師として招いてくれる人たちにも出会えました。
わたしは、「事象の流れを言語化し、人に気持ちをラクにしながら、学習の要点を伝えること」が上手いようです。
デザインは「問題解決」、「伝えること」です。
「労働に制限が多いため人生で出来ることが少なくなっている」という問題解決のために、「場所や時間にとらわれないスキル獲得してもらう」教育をする。
それがThe Marsknowledgeです。
もし、共感したらマーズナレッジのトレーニングを体験してみてください。生徒として、もしくは先生として。きっと楽しめるはずです。