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出産の準備「入院〜退院まで編」
Posted by Miki Ishijima on .準備に際して出産準備用品リスト一覧 [ベビー用品] All Aboutに、必要そうなものがリストされていたので助かりました。そこから、実際に自分が必要だったものをピックアップしていきます。これから出産される方の参考になれば。
3行まとめ
- 入院中絶対必要なものは病院で用意してくれたよ
- パジャマとかのお泊まりセットとオヤツだけで十分
- 自分の出産した病院は控え目に言って最高でした
前提とする条件
2016年3月時点の情報となります。当たり前ですが、病院の設備を保証するものではありません。
病院について
- 病院所在地:荻窪
- 病院名:赤川クリニック
産後デロデロの時に相部屋は精神的にキツそうだったので、自宅から徒歩圏にあって個室完備でご飯が美味しそうな病院を選びました。
またこの病院で産みたい!と思うほど良くしてもらえて、退院時には涙ぐむほど。私には合っていたようです。
荷物準備ポリシー
- 荷物は最小限に
- 「あったらいいかも」は現地調達
自身について
- 自宅所在地:荻窪
- 出産経験:初産
- 分娩方法:自然分娩 (入院日数が4日)
- 入院中に世話してくれる人:夫(フリーランス)
子どもはNICUのある別の病院に入院したので、おむつとかはそちらの病院が用意してくださいました。
絶対必要なもの
- 母子手帳セット 1式
- 診察券
- 健康保険証
- 印鑑
陣痛中に必要なもの
陣痛をまぎらわせるものとして、テニスボールがよくあげられます。病院では用意してあったので不要でした。
大好きな食べもの
妊娠糖尿病だった私は、甘いものを我慢していました。しかし、陣痛中は食べてもいいとのことでイチゴやらシベリアやらジュースやらたくさん持ち込みました。
ただ、調子にのって食べまくってたら陣痛中少しだけ吐き気をもよおしたので欲張っちゃいけませんね…。
吐くこともなく、その後順調に出産できました。
ストローボトル
横になりながら飲めるのでかなりおすすめされます。自分は、ペットボトルのフタとして使えるものを購入。
まあ、横になるヒマなんて分娩台以外でなかったのでけっきょく不要でしたが。
携帯電話 ・ 携帯充電器
家族とのやりとりや、思い出作り用などにも必要ですね。病院では入院中にネットしまくるのを非推奨とされていたので、基本置きものでした。
ただ、分娩時に音楽をかけることが可能なので、希望があれば持っていくと良いでしょう。
録音・録画機器
- デジカメ
- ICレコーダー
ビデオカメラはデジカメで代用きいたので持っていきませんでした。出産までどのくらいかかるか分からなかったので、陣中中は長時間録音可能なICレコーダーを活用。
産後に必要なもの
母
出産するまでは、どういう用途に使うものかがまったく分からないので購入もイメージしずらいと思います。
私の入院した病院では、産後に必要なものを全て用意してくれたので不要でした。(その分が分娩費用などに加算されているとは思います。)
出産する病院を選ぶときに、こういうった事で悩まなくて良いというのも、選ぶ条件のひとつにしても良いかもしれません。
入院用バッグはシーンごとに小分けして。
産後用、退院時用と入院中用では荷物が異なるので、小さいバックに小分けしてひとまとめにすると自分も他の人も便利。
子
母児同室の病院でしたが、産後すぐ肺に穴があいてしまったため近くの総合病院に子どもだけ移転しました。
東京都は子どもにかかる医療費を負担してくれるので、入院中もミルク代しかかかりませんでしたので、入院中に必要なものは何もありませんでした。
入院中に必要なもの
出産から1日あけ、退院までの生活がはじまります。
下記のものは自身が入院生活を快適に過ごすためのものなので、「余裕があれば持っていく」程度にしておきましょう。
私は子どもと離れて入院生活を送りましたが、むしろそのおかげでしっかり睡眠をとって休むことができて、良かったのかな?と少しだけ思いました。
母
パジャマ 2枚
自分の購入したパジャマ。
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母乳母の診察も場合によってはあるため、授乳用ではなく前開きのが便利。旦那さんが毎日通ってくれたため、パジャマ2枚を洗濯して着ていました。
安くてお腹がでっかくても大丈夫なもの、前開きで探したらめちゃくちゃダサいのしか無かった。どういう用途で使うかイメージがついた今ならもう少しオシャレなものを購入できたと思います。
ダサい以外は最高に良かったですよ!着心地も良かったし、授乳にも便利でした。
洗濯について
衣服は主人に毎日回収してもらって洗濯してもらっていたので最小限でした。
乾燥機付き洗濯機だと雨だろうがなんだろうが絶対乾くので、取り出した衣服をそのまま病院に持ってくればいいんですよね。
家事に自信のない旦那さんと、二人で出産を乗り越えるならあった方がいいかもです。
洗面用具
いろいろ揃っている病院でしたが、母の入浴に関する設備だけは揃っていませんでした。
- ハブラシ
- 歯磨き粉
- メイク落とし
- 洗顔料
- 化粧水
- 美容液等
- シャンプー
- コンディショナー
- ボディソープ
など、身嗜みを整えるのに必要なものは自分で持ち込みましょう。
出産後は悪露やらいぼ痔やらで、動くこともままならないので入浴もちょっと億劫でした。それでも、シャワー浴びられるとスッキリしますね。初日はおしっこするのも怖かったよ…。
筆記用具
入院用に持っていった訳ではないですが、緊急時に備えて家族全員の連絡先リストを印刷したものと小銭、ペンは常備していました。
ひとり外出先で陣痛はじまるかもしれなかったしね。
病院で用意された書類などを書くのに必要です。
子
子どもに必要なアイテムは、授乳・おむつ・衣類・お風呂グッズ・ガーゼなどの衛生用品です。
病院側で用意しておいてもらえましたので、こちらも不要でした。
入院中に病院側が用意してくださった衣服
退院時に必要なもの
帰るだけなので、たいしたものは必要ありません。記念日上手なご夫婦の場合は、セレモニードレス?みたいなのを子どもに着せて退院することもあるよう。
うちは、そういうのがヘタくそなので、普通にしれっと帰りました。ロクに歩けなかったしそれどころじゃない。
母
徒歩での帰宅はまず無理なので、公共交通機関も利用できません。大人しくタクシーか自家用車で迎えにきてもらいます。
ママ用普段着
着て来たものを退院時に着るのでいいや派。
私は
- レザージャケット
- Tシャツ
- インナー
- スカート
- マタニティタイツ
- スリッポン
という普段着でした。もちろんノーメイク!!!
どうせタクシーですし、徒歩15分程度の距離なんで入院中のパジャマでの移動でもいいくらい、こだわりありませんでした。
子
親と同伴しての初めての外出となるので、ビクビクでした。
病院で貸してもらっていたものを返却するので、ひとまず衣類は必須です。
自家用車の場合はチャイルドシートも必要でしょう。
赤ちゃんの服
- 短・長肌着
- おくるみ
寒くて死んじゃうかも?と不安だったので、おくるみを使ってタケノコみたいに包んで帰りました。別になくても大丈夫だったかも。
3月10日くらいだったのでそこそこ暖かかったです。
当時のリアル感想
まさに入院中に病院の感想を述べた動画が残っていたので公開します。
病院のレビューや出産の報告などはありますが、自身の臨月時にはちょうど良い情報がなくて困ったものでした。
私は人となりを知っている「知人」が、出産時に何が役立ったか、どんな準備をしたか。という情報が欲しいのです。
せめて、これから出産に臨まれる方々にほんのちょっとでも参考になればと思い記録を残しておきます。
出産、がんばってー!